いやーん

私は、毎夜日記を4紙読んでいる。長い間読み続けているとそれぞれの日記に特徴があることが分かって面白い。ま、そんなことはどうでもいいが。昨日の夕方、「ラーメン食べたい〜」と切望するハニーのために、車を走らせた。なかなかハニーのご希望に添うようなラーメンやが見つからず、いろいろ走り回っているうちに、高岡に着いた。結局、8号線沿いの「みゃ○らく」というところに入る。店内はPM6:00という時間だが客<font size=12>ゼロ</font>。店員<font size=12>ゼロ</font>。どこに座ろうかと物色していると、奥から複数の店員が登場した。ハニーの表情が曇り出す。お盆のこんな時間に誰もいない店(かつ、妙に綺麗な店内)、きっと何かある!ハニーの額から汗が・・・(誇張)ヤンキー風の兄ちゃんが注文を取りに来る。私は味噌ラーメンに煮玉子、ハニーは塩ラーメンにワカメに岩海苔ご飯、そして私は<font size=12 color=#ff0000>250円</font>という値段に惹かれて海鮮茹で餃子なるものまで頼む。待つ、わりとすぐ来る。ハニーの表情が一変する。私もぎょっとする。黒塗りのお盆に載せられたラーメンの横に置かれたもの、何と缶詰の<font size=12 color=#ff0000>ミカン</font>3切れ!何のために?そして何故<font size=12>3切れ?</font>まあ気を取り直して食べてみる。思ったより食べれる、だが空腹だからか?半分ほど食べる、やっぱりそうでもない、麺が柔い、味が薄い。そして茹で餃子を食べた時ここの評価は一気に落ちた。ぬるい、甘い、これって冷凍食品だー!・・・何だか悲しいぞ、でも残さず食べてしまった、それがもっと悲しい。我々が帰る時にはもう2組客が来たがこれで繁盛してるとは言えないだろうな、少なくとも我々はもう<font size=12>来ない</font>。ミカンは2人とも残して高岡を後にしたのであった。