小麦粉を水で溶いたものを、牛乳といって売るのだ。

水曜日の夜からっずっと学校にいて、ようやくアパートに帰ることができた。今は、睡魔と戦いながら書いている。今日はとにかく思考能力が働かない。ふあ。ということで、この前の助手Yさんの話(こぴー・偽物話)の続きをしたいと思う。コピーといっても、例えばウインドウズのCD−ROMのような場合、CD−ROMだけでなく、説明書も完全コピーで、箱まで完全コピーなのである。とにかく完璧なのである。この完璧の状態で店頭に並ぶわけだから、本物との区別などつけようがないのである。ただ、こういったものの場合コピー品でも十分事足りるからいいのだが、ひどいコピー品もある。Yさんが実際に知らずに買って大失敗したものが、靴である。この靴、何でできてると思う?そう、「紙」なのだ!「紙」でできているのだ!これが、実に革靴のように見えてしまうのだから、中国のコピー技術は恐ろしい。なお、この「紙」靴、1週間程で化けの皮が剥がれたとか。一度実物を見てみたいもんである。他にもいろんなコピー話を聞いたが、あまりいい話ではないので、この辺で終わろうと思う。次回は、中国の大晦日・お正月について書こうと思う。それでは、おやすみ。